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年末の大掃除どうする?

年末の大掃除どうする?

今年もいよいよあとわずか! カウントダウンに入りましたね
クリスマスやお正月に向けてなにかと
忙しい季節ですが 大掃除もしておきたい時期ですね。

新年を気持ちよく迎えるために
今のうちから できるところを大掃除しておきましょう。

そこで今日はから掃除しておくといいポイントなどを
お話しようと思います。

まずはこの5つをそろえよう

お店に行くと、いまや洗剤だけでも フローリング用
カーペット用 窓用 車用 台所用 などなど
あらゆる用途別の洗剤が売られていますよね?

でも実はそんなに洗剤はたくさん使う必要なくて
まずはこの3つをそろえてもらえたらと思います。

・ 重曹
・クエン酸
・過炭酸ナトリウム
・アルコール
・石鹸(液体が溶けやすい)

汚れはおおきく分けると酸性とアルカリ性にわかれます。
単純に言えばアルカリの汚れには酸性の洗剤
酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤を使うことで
大概の汚れを落とすことができます。

しつこい汚れはつけおき時間がかかったり
カビなど一度ついてしまうと簡単に落ちないものなどが
ありますが 逆に強い洗剤を使って時短で落とそうとすると
逆に素材を痛めてしまったりと言ったり
環境や体にも害になる成分が含まれていたりと
いうこともありますので
洗剤は用途別ではなく原材料に気を付けて選んでほしいと思います。

ナチュラルクリーニングの方法については
本橋ひろえ先生がわかりやすく本にも書かれていますので
是非ご参考ください。

『ナチュラルクリーニングとは?』
環境への負担が少ないナチュラルな素材を使ったお掃除のこと
ナチュラルクリーニング。
微生物などの働きによって、下水に流しても成分を分解してくれるため、
地球にやさしいお掃除と言われています。
自然由来の素材なので、ペットや小さなお子様がいるご家庭でも安心して使えます。




合わせて読みたい




ナチュラルクリーニング 本橋 ひろえ先生のブログ






普段から マメにしておくお掃除場所

大掃除と言ってあれもこれも一度にやるのは寒いし時間もかかるし
なかなかおっくうですよね?

基本的に大掃除をなるべくしなくて済むように
日頃からマメに汚れを落としておく習慣もとても大切だと思います。

代表的なのが 水回り

・キッチン 五徳周り・シンク回り ・水栓周り・排水周り
・洗面 水栓周り・シンク回り・排水周り
・トイレ 便器 便座周り
・浴室 浴槽周り 水栓周り 浴室床周り

こうした水垢や 油汚れがこびりつきやすいところは ~ながら掃除
料理のついで お風呂から上がるついで 洗面で顔洗ったついで
ついでに一緒にその場で掃除をしてしまう習慣です。

汚れは ついたその時が一番取れやすいのです。
放置すればするほど掃除がおっくうになりますよね。

我が家には 上に上げた5つの洗剤は手に取りやすいところに
おいてあるので、汚れたらさっと掃除してしまいます。

毎日できなくても2日 3日に1度でも習慣になれば
日常の水回りの汚れはきれいに落とせます。

年末になる前に今のうちから習慣にしてみてくださいね。

月に1回やっておくと便利な場所

月に一回お掃除できるとらくちんな場所

・換気扇回り。

キッチンのレンジフード
洗面 お風呂 トイレ回りの換気扇
などですね。

特にレンジフードは油汚れがたまりやすい場所。
半年1年とためておくと汚れを落とすのに手間がかかります。

週末とか月末とかプチ大掃除をする日を決めておくと
いいと思いますよ。

キッチン周りの油汚れは 重曹がメインになりますが
汚れがひどいものに関しては 過炭酸ナトリウムやせっけんを
併用してつけおき洗いなどの方法も必要かと思います。

特にレンジフードの汚れについては
お料理の頻度やベジタリアンの方 揚げ物が多い方など
ライフスタイルで変わりますが
まずは月1回を目安に考えると 比較的楽に汚れが
落とせると思います。

・フローリングの床掃除
掃除機はマメにしている方は多いかと思いますが
掃除機だけでは床の汚れはきれいになりません。
こびりついた汚れや垢などもたまりやすいので
是非拭き掃除をお勧めします。

我が家は 無垢の床材なのでスチーム掃除機で
拭き掃除をしていますがかなりの汚れが取れます。
スチーム掃除は数か月に1度でもいいかと思いますが
床の汚れ具合は 家族構成やライフスタイルによっても変わると
思います。

拭き掃除をやってみて汚れ具合に応じて
月1~数か月に1回か決めていただくといいと思います。


日々のお手入れはこちらも読んでみてください。



合わせて読みたい




住まいを長持ちさせるには?~メンテナンスのススメ~



数か月に1度やっておくと便利な場所

毎月まではいいけれど 数か月に1度はやっておきたい掃除

・窓回りのお掃除

網戸はだんだんと埃が詰まってきやすいので
数か月に一度は水洗いもしくは吹き掃除をしてほしいものです。

また、窓についても吹き掃除をぜひしていただきたいです。

基本はアルコールスプレーがおすすめですが
台所周りなどの油汚れがひどい時は重曹水がおすすめです。

重曹水は 夏場の日差しが強いとすぐに乾いてしまうので
白く残らないよう 薄めて使うのもおすすめです。

また窓回りを掃除する際に サッシのレール桟を一緒に掃除するのも忘れずに。

夏休み 春休み 連休など まとまってお休みが取れるときにやっておくといいですね。


・ベランダ床周り掃除

ベランダも一見きれいなように見えて埃等がたまりやすいです。

ガーデニングなどしてウッドデッキなどひいている方もいらっしゃると
思いますが 数か月に1度は取り外してお掃除を心がけたいもの。
併せて排水周りも是非点検してくださいね。

ベランダをお掃除する際は 排水が自分の家についているかで
拭き掃除 水を流して掃除 洗剤を使って掃除など
配慮が必要な場合もありますので 排水の位置を確認することも
大切だと思います。

定期的にお掃除したい家電製品まわり

おうち以外にも定期的にお掃除しておきたい
場所があります。

1.家電製品
電子レンジ・冷蔵庫

2.カーテン レース ブラインドの
窓回りのファブリック

3.クッションカバー 布団カバーなどの
のカバーリング

4.食器棚 本棚 TVボード タンス 椅子などの家具

意外とお掃除忘れてませんか?
これらも数か月に1回はお手入れしたいものです。




断捨離の心がけ

先ほど書いた家具回りの掃除の際に
一緒にしていただきたいのが断捨離です。

食器棚 本棚 タンス TV回り ・・・
不要なもの 使わないもの 掃除のタイミングで
一緒に不要なものを見直してみましょう

片付けに関してはこちらも読んでみてください。



合わせて読みたい




散らからない仕組みの部屋にするには





プロにお願いする

ここまで お掃除をどの程度の頻度でやるのがいいのかを
中心に書きましたが

いまからそういわれても…

できる事できない事ありますよね?

ご自身でできそうなこと
自分ではちょっとできそうもないこと
自分でできないけど家族に頼めそうなこと
誰にもお願いできそうもないこと

こういったことを整理して
場合によってはプロのハウスクリーニングに
お願いするのも検討いただきたいと思います。


プロに頼んだらどんな汚れでも必ず落ちる!
そう過信するのは考え物です。

プロといえどもひどい汚れは強い洗剤を使わないと
落ちないという部分においては基本的に
同じことなんです。

強い洗剤を使うということは
見た目がきれいになっても結果的に
環境に良くない事ですし、場合によっては
そのものを傷つけてしまうこともあるのです。

我が家では毎年
排水管の高圧洗浄
エアコンのクリーニング
数年に一度
水回りのクリーニング

をお願いしています。

特に排水管については使い勝手によって
排水管事取り替えないといけないぐらい
ひどい汚れになっていることもあります。

見えないところほど 気をつけたいものです。

お手入れを最小限に済ませるには
マメにお手入れすることが一番の近道だと思います。

自分がどこまでできるのかを知る 掃除を日常の習慣化に

最近はお母さんでも働くママは増えています。

お子様も塾や部活など忙しくなり

大掃除を家族そろってなんてできない家も
増えているのではないでしょうか?

まずは 自分たちのライフスタイルの生活サイクルをしって
そこからできる事できない事
しっかり把握することから始めましょう。

そして大掃除をすべて一度に全部やるというよりは
可能な限りお掃除のルーティーンを
習慣化することで
最小限の掃除で汚れを落とすことができます。

そしてどうしても手が回らない事に関しては
プロに頼む選択も是非検討してみてください。

例えばエアコンなど 正しい掃除方法をしない事で
かえって家電製品の故障を早めてしまう場合もあります。

ご自身の無理のない掃除方法をぜひ見つけてみてくださいね。

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