BLOG ブログ

ENTRY

お申し込みはこちら

心地いい部屋で暮らし向上計画「おうち空間を心地よくするヒント」2

心地いい部屋で暮らし向上計画「おうち空間を心地よくするヒント」2

暮らしの質を高めたい心地よく過ごしたい。

そう思ったときに心地よくすごせるお部屋は、暮らしの質向上させてくれます。
清潔感があり、開放感があって、家族が安心できる。帰りたくなる。
外食や外出より家でゆっくり過ごしたい。

使い勝手がよく、ストレスなく、心からくつろぐことができ、疲れた心身を休めることができる―。

おうち空間を心地よくすることで得られるこれらの効果は、ちょっとしたコツで
お金をかけなくても得られることができるのです。

今日はそんなヒントを2回にわたってお伝えしたいと思います。

今回は 2 モノの量を減らすことで快適性が上がる編です。

1 モノの量を減らすことで快適性が上がる

居心地のいい部屋で欠かせない基本的なことに
モノの量を減らすということがあります。

昔の思い出の品
いつか使うかもしれないと思って使わないもの
全く読まなくなった本
たまった紙袋やビニール袋の数々
どんどんたまる子どもたちの学用品
着なくなっていつか人に上げようとおもって
しまったままのお洋服

モノが多すぎるあまりに押し入れにも入りきらず
廊下や床周りをもので占領してしまうことで
お掃除も行き届かないために
清潔さを保てず 部屋が不衛生な状態に。

そもそもの家の収納スペースの大きさに対して
モノが多すぎるということが部屋を不衛生にしてしまう

そういったことはよくあります。

まずは部屋の大きさに見合うだけの物量に減らす
入りきらないものは処分する。レンタルボックスにあづける
そういったことがたいせつになります。

大きな家を買いたいと思う気持ちはわかりますが
家を1坪大きくするよりは
レンタルボックス1坪借りたほうがリーズナブルです。

選択肢の一つにぜひ考えてみてほしいと思います。

こちらについてさらに詳しく書いた記事は前回の記事のリンクをご覧ください。




合わせて読みたい




モノの量を減らすことで快適性が上がる





今回は 2 居心地の良い落ち着いた住環境を整えるには
について書いていきたいと思います。

2 居心地の良い落ち着いた住環境を整えるには

前回はモノを減らすということをテーマにお伝えしました

身のまわりにあるモノが整理整頓されると、だいぶすっきりした環境が整ったはずです。

さらに おうち空間を心地よくするためには、
わたしたちの五感が心地よく感じられる要素を
さらにブラッシュアップさせていきましょう。


今回は
当たり前と思っていた日常の景色がもうワンランク心地よいものに
なるためのコツをお伝えします。

視界の中に入るモノを整える

基本的には 目に入る情報量が少ないほどストレスが減っていきます。

モノの量がある程度整理できた中で、
同じモノの数でも、
綺麗に整っているのと、雑然と散らかっているのとでは、
どちらが快適に感じるかはお分かりいただけると思います。

目に入るものを整えるときに
面や角、高さ、素材、色調
をそろえるだけでも、ずいぶんすっきりとした印象にみえます。

それについては以前の記事でも触れていますので
こちらの記事も参考にしてください。



合わせて読みたい




すっきり快適な住まいとは?





心地よい音や香りを聞く/嗅ぐ習慣~不快に感じる音を切る~

部屋はそんなに散らかっていないし
片付いているのに 何か疲れる、集中できない、いらいらする

そんなときは、周りの音の環境にも目を向けるといいと思います。

なんとなく テレビがつけっぱなしになっていたら
スイッチを切ってしまう。
家の外の騒音の問題なら 窓のカーテンを厚手のものにしたり

飛行機などあまりに大きな騒音対策なら
二重サッシを検討するのもありだとおもいます。

また遮音シートや遮音マットを壁に張ったりするという
方法もあります

逆に心が落ち着く音楽を聴く。BGMを流すのもいいでしょう。

また、においが気になるのなら異臭のもとが
どこにあるのか確認して除去。除菌も大切です。

そしてにおいの原因の特定とその除去も大切です。

アロマを焚くのもいいでしょう。
アロマは天然成分から抽出しているものも多く、
様々な効能も期待できますのでお勧めです。

実は不快に感じているのは
目に入るものだけではなく。耳から聞こえるものや
鼻から匂うもの。五感に関係することも多いのです。


自分の五感のどこに不快を感じるのか
是非意識してみてくださいね。

自然の光と風が入るようにする

前回の記事でもお伝えした通り、
ドアや窓などの開口部をものでふさがないことが
たいせうなのですが

開口部からは、自然の光と風が入るようにつくられています。

また、設計士さんも建築設計の段階で
風の通り道や採光面積の計算をして設計します。

ですのでそれをふさいでいると、
おのずと部屋の空気の循環が悪くなりますし、
日中であっても部屋に自然の光が入ってこないと
いうことがあるのです。

部屋が暗い・風通しが悪い

そういったことを気にされる方は
まずご自身の家の開口部にモノは置いていないか確認してくださいね。
また開口部付近にモノが多くても
空気の流れが悪くなりますし、湿気もたまりやすくなります。

特に冬場に部屋の換気を全くせず
加湿器を1日焚いたままということになると
ますます湿気もたまり 不衛生につながりかねません。

coronaのことも考えると換気は必須と言えるでしょう。

是非開口部周りの家具、物、確認してください。

デジタル機器との付き合い方

先ほど快適な空間と五感のお話をしましたが
現代人に切っても切り離せないのが デジタル機器 ですよね。

スマートホン パソコン テレビ などなど
インターネットや動画の普及で
ますますデジタル環境に触れる時間が長くなっています。

住まいの中での不快感は家が散らかっているからと
思われがちですが
実はデジタル環境に浸りっぱなしによるストレスの影響も
見逃せない要因になっています。

他にも電子レンジやIHなど電磁波が流れることが
常に多いので人間にはストレスの多い環境といえます。

今、化学物質過敏症(CS)・電磁波過敏症(ES)
と呼ばれるものがあるのをご存じでしょうか?

例えば化学物質過敏症の例

アルコール
香水、人工香料
ヘアスプレー、ヘアスタイリング剤、ヘアケア製品
パーマ液
ヘアカラー剤
マニキュア、除光液
化粧品
ボディローション
ドライクリーニング剤
防カビ剤
殺虫剤
排気ガス
塗料・顔料・ペンキ、インク
洗剤・柔軟剤
清掃、ワックス
たばこ
薬品
防腐剤
農薬
化繊の布(服、カーテン、カーペットなど)
接着剤
コーティング剤
ベニヤ
ホルムアルデヒド
など

電磁波過敏症の例

眠気
倦怠感
頭痛・片頭痛
情緒不安・ムードスイング、うつ症状、いらつき
涙と目の痛み
集中力が低い
めまい
耳鳴り
胸痛
呼吸困難、息苦しい
意識障害
しびれ
吐き気
痙攣
自律神経失調、不整脈、発汗異常、瞳孔拡大、
音に過敏になる
食欲低下
ふらつき(平衡感覚欠如)
歩行障害、筋力低下
視力低下
言語障害
痙攣
錯乱
毛細血管の血流障害

など様々です。

また電磁波と病気の関係は記事に書きたいと思いますが
現代病と言っても過言ではないでしょう。

そういったものから遠ざけ とくに
寝室などではゆっくり体を休める環境を整えることも大切です。

心地いい部屋で暮らし向上おうち空間を心地よく

いかがでしたでしょうか?
部屋が散らかっていることばかりに目が行きがちですが
もちろんそれも原因の一つではあると思いますが
それ以外の要因にも是非目を向けていっていただきたいとおもいます。

住まいの環境をよくするだけで精神状態が落ち着いたり
心地よくなったりということが期待できると思います。

是非できることから意識してやってみてくださいね

おうち相談でもご相談承っておりますので是非。

おうち相談はこちらから



合わせて読みたい




コース






CONTACT お問い合わせ

初めての方におすすめの体験コース受付中!
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。